初妊活☆初妊婦

初めての妊活~妊娠までの日々の記録。

妊娠中に食べてはいけない食品・食材

妊娠を意識してから、普段食べている食べ物が気になるようになりました。今回は、妊娠を意識してから気をつけるべき食べ物について、調べた情報含めご紹介します。

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妊活1年目(7ヶ月)のsmellです。まだまだ分からないことばかりですが、気になった食品についてお伝えします。

  

 

◎妊娠中に食べてはいけないもの◎

・生ハム、ナチュラルチーズ、末殺菌乳、スモークサーモン等

 →リステリア食中毒は発症しても軽症で多くは自然に治るが、妊婦が感染すると胎盤    を通して胎児にも感染し、流産が起きたり生まれてきた赤ちゃんに影響が出ることがあ る。

 

・生ハム、レバ刺し、ユッケ、馬肉等加熱不十分な肉

 →健康な人であれば、感染しても症状が出ることは少なく、ごく稀にリンパ節が腫れたり筋肉痛が続くことがある。妊婦の場合、6~80%の確率で胎盤を通して胎児に感染し、そのうち約10%に”先天性トキソプラズマ症”が現れる。そうなると、生まれてくる赤ちゃんに脳性麻痺髄膜炎等の症状が出るほか、流産死産のリスクも高まる。

 

・『食中毒菌・ウイルス』生卵、加熱不十分な2枚貝や肉類等

 →胎児に直接影響を及ぼすものではありませんが、食中毒は激しい下痢が起こると、子宮収縮を促し、流産切迫早産に繋がるリスクが高まる。こまめに手洗いを行い、タオルやふきんは清潔に保つことが大切。

 

アロエ(皮)、ハーブ類等

 →アロエの実は問題なし。皮やハーブには子宮収縮作用がある為注意が必要。但し、出産が近づいてきた頃にラズベリーティーを飲むと分娩時間が短くなるというデータもある為、妊娠8か月以降は医師に相談して問題なければ適度に飲んでも良いとのこと。

 

 

生ハムや十分に加熱されていない肉は食べることはほぼないです。苦手なので。

可能性があるとすれば、卵かけご飯等が好きなので、卵の加熱に関しては意識的に行っていこうと思います。

 

 

◎妊娠中の過剰摂取に気を付けたいもの◎

・マグロ、カジキ、金目鯛等

 →妊婦がメチル水銀を大量に摂取すると、胎盤から胎児に伝わって、発育に影響をもたらす危険があります。量や頻度に気を付けて食べれば問題ないとのこと。

 

・ひじき、昆布、わかめ、のり等の海藻類、インスタントの昆布だし、インスタントの味噌汁、合わせ調味料等

 →ヨウ素は、甲状腺ホルモンの主原料として胎児の骨や脳の成長を促進する働きがある為妊娠中も摂りたい栄養素です。しかし過剰に摂取し続けると、赤ちゃんの甲状腺機能を低下させてしまう可能性がある為注意が必要です。

 

・レバー、うなぎ、あゆ、ホタルイカ

 →ビタミンA(レチノール)は、脂溶性のビタミンの一種で、体の抵抗力を高めたり粘膜を強く保つ効果があります。しかし、妊娠中に過剰摂取すると、胎児が奇形になるリスクが高まります

 

刺身とか寿司は控えた方が良いということですね。気をつけないとな~と思ったのは、海藻が好きなので、わかめ、のりの摂取も控えめにしようと思います。

 

 

 妊娠して初めて意識する食事ですが、偏った食事ではなく、バランスよく食べることを意識して行えるようにしていきたい思いました(^O^)