産後の入院生活何してる!?3~5日目
前回に引き続き、入院生活で行っていたことについての記録。果たして順調に育児は上手く行くのか・・・・
3日目『じゅに(jr)黄疸数値が高く光線治療を受けるの巻』
【母】
・採血、検尿、傷の確認と血圧・体重測定、沐浴指導
→ヘモグロビンの数値が若干低く、貧血の薬を処方される。むくみのせいで体重は産後から1.5キロ程増。
【体調】
・痛み止めがないと傷が痛む気がして変わらず朝晩で服用。プラス貧血の薬を服用で薬漬け(笑)
・夜の覚醒タイムにより寝不足で時間がある度に昼寝をする。
・母乳をどれくらい飲んでいるか測る為、授乳前後に体重を測ると良い。(授乳後排泄をしていても、重さが変わってしまう為授乳後は紙パンツを替えずに測る。)
→20ml出ていた!
・足すミルクの量は、出生日から〇日×10mlが基準となる。
【赤ちゃんの様子】
・黄疸の数値が高くなった為、光線治療をする。寝ているベッドの下から光を当てて治療する為母子同室は変わらず。
→なるべく長い時間光に当てた方が良いため、抱っこは出来ず。授乳も30分以内に行うよう指導される。夜泣き中のあやしに苦労した。袋のガサガサ音で何とか乗り切る。
・光線治療を開始してから排尿排便が定期的に行われるようになり安心する。
→まだ胎便のような黒いうんちが出ている。
・聴覚検査を受ける(自治体により負担してくれる所があるそう。私の所は助成が出ず3000円程かかる)
4日目『新生児微笑で癒されるの巻』
【母】
・退院診察・指導、沐浴実施
→診察は母子共に問題なし。2週間と1か月健診の予約をする。
【体調】
・乳首のケアは続けているが、痛すぎて悲鳴をあげている。傷が出来ている。
・足のむくみがどんどんひどくなり、しゃがむ際に足の甲が破裂しそうで痛む。内側外側ともにくるぶしがなくなるほどに…
・筋肉痛が肘関節のみになり少し楽になる。
・母乳が30ml出るようになっている為、日中は母乳で頑張るようにとのこと。
→その後その日40mlまで出るようになる。
【赤ちゃんの様子】
・沐浴では、湯の中で大量の便を漏らした後尿も出してスープ状態に。新しいお湯をためてもらう(笑)
・黄疸の数値が下がり、治療を終了する。
・マススクリーニング(先天代謝異常の検査)を行う。(無料)
・ビタミンKシロップを飲む。
・授乳後にニヤニヤ笑う(新生児微笑)
・縦抱きが落ち着く様子。
5日目『母子共に無事に退院するの巻』
【母】
・指導等は特になし。
【体調】
・乳首の傷で授乳の最初が激痛。
・足のむくみで履いて来ていたスニーカーがきつい。(一応履けた)
・何かあれば1か月健診までは、産院に連絡して良い。
【赤ちゃんの様子】
・授乳が片乳10分で終わってしまうことがある。
・初めての外で眩しそうにする。
最終日は、午前11時までに退院をすることになっており、準備をしたらあっという間に時間が過ぎた。料金は、直接支払制度を利用していた為差額の母子2人分を支払う。子の分の料金は、その月のうちに保険証(証明書)を持参することで返金された。
色々なことがありながらも無事に退院を迎えることが出来る。コロナの影響で面会が出来なかった為、一人で全てを抱えて過ごすことは少し大変だったけれど、旦那が嬉しそうな表情で私たちを迎えてくれたので、頑張って良かったと思えた入院生活だった。