初妊活☆初妊婦

初めての妊活~妊娠までの日々の記録。

保健指導①-2 マイナートラブルと出産・入院の説明

保健指導の続きです。

今回は、マイナートラブルや出産、入院の説明についてです。

 

f:id:smell68:20200328171638p:plain

 

〇 マイナートラブル

 主なマイナートラブルは以下の通り。この中から私が感じたものを中心にどのような状況かお伝えします。

 

 ①腰痛 ②痔 ③胸やけ ④動悸・息切れ ⑤こむらがえり ⑥静脈瘤 

 ⑦手のしびれ ⑧皮膚トラブル ⑨頻尿・尿漏れ

 

まず感じているのは①腰痛

子宮が大きくなり前にせり出してくると負担がかかり、腰痛が起こりやすいとのこと。

予防や対処としては、長時間同じ姿勢でいないこと、背骨をまっすぐにすることを心掛けること、ストレッチなどで血行を良くして体力をつけることが大切だそうです。

確かに鏡で立ち姿を確認すると、元々猫背にも関わらず少し反っているようにも見える・・・

「これか!」と思ってからは姿勢を意識するようになりましたね。

あとは、腰を回したり、ひねる等のストレッチを行うことで少し緩和されているような気もします

 

また、骨盤のゆるみや歪みが腰痛を引き起こすこともあるようなので、痛みを感じるようになったら…と、骨盤ベルトの使用も勧められました。

通っている産院では、『トコちゃんベルト』のお試しが出来るとのことで、「試して効果があれば購入もできるよ~」と教えてもらいました。

 

 

次に気になるトラブルは、③胸やけですね。

妊娠中は胃の働きが鈍くなるとのこと。妊娠後期になると子宮が胃を圧迫し頻度が増すとか・・・

確かに胸やけのような感じがげっぷをした際に感じることが多いな~と思っていました。また、この頃は惣菜に頼らないようにしていたからか、惣菜を食べた夜は、消化しきれていないのか、胸やけや満腹感がなかなか抜けないことがありました。

予防・対策としては、油っこいものを控え、少しずつゆっくり食べることが大切とのこと。その通りですね。

 

最後は⑤こむらがえりです。

夜の睡眠中にふくらはぎの痙攣が起こることが多いです。体重増加による足の負担や、大きくなった子宮が血管を圧迫しているための循環不全で起こることがあるそう。

予防・対策としては、適度な運動をすること、カルシウムを多く摂ること、体を冷やさないことが大切とのこと。

また、自分の中での対応としては、起こりそうな時には、つま先を頭側に曲げると痛みを感じる前に緩和することが出来ました。間違えてつま先を下に伸ばすと激痛が襲います(笑)あと、水分を摂ることも大切だと聞いたことがあります。

 

 

次に、出産・入院についての説明を受けました。

通っている産院では、立ち合いを勧めているそうです。ですが、立ち合いをする為のお願いが数個ありました。

関係しそうだなと感じたのは、『赤ちゃんの体に血液が付着して生まれてくることもよくありますので、気分が悪くなる方もいます』これを見た瞬間笑いそうになりました。

まさに旦那がなりそうだと思ったので(笑)

 

立ち合いの過ごし方として、『手を握り、そばに寄り添う』『腰をさする』など様々なものがありましたが、ネットで見ていると、「いらなかった、邪魔だった」という人もいれば「助かった、いてくれてよかった」と評価はバラバラだったため、実際どのような感じなのか聞いてみました。

すると、「邪魔だと思われる人は、腰のさすり方が甘く触っているだけだったり、ただ手を握っているだけだからだよ」とズバッと言ってくれました。「うちわで仰いでくれるだけでも全然違うよ。腰痛を少し感じているなら、マッサージとしてどれくらいの力が良いか練習してみると良いよ」と教えてくれました。

このことは大切だと感じたので帰ってすぐに話を共有して備えようと思いましたね。

 

また、入院に関しては、『手ぶら入院』というのを推奨しているようで、内容を確認すると、ほとんど何もいらないような感じでした。「陣痛が来ていたらそれどころじゃないとは思うけど、ホテルに泊まる感覚で来てもらって構わない」と言われました。

歯ブラシもホテルに備えているようなものはあるようなのですが、歯磨き粉が入院中ずっと使うには足りない場合には必要だ言われました。

あとは、コンタクト基礎化粧品等、旅行の際に自分で必要だと感じるものがあれば良いそうです。

ネットで見ていると、準備をして玄関に置いている等の話もよく見ていたので、、準備の労力がいらないことには安心しました。その分きっと入院費は高いのかもしれませんが・・・

 

それぞれの産院に特徴あるとは思いますが、参考になれば幸いです。